草 露(そうろ)


† あとがき‥


 お耽美チック第2弾!? 最後までお付き合い下さり、どうもありがとーございまするっっ!!
 うーん、今回は男同士の妖しく色っぽ〜い世界を目指すはずだったんですが‥。ダメっす‥ 何なの、このエセ歴史小説調‥。
「夜国のほとり」が毎月何か書くぞ計画(!?)の1月分で、この「草露」が2月分。
4日ほどで一気に書けたのは嬉しかったんですが、また予想外に長くなってしまいました。他作品の1章分の長さを思って読んでくれた方、ごめんなさいです。
そして、またまた「幻晶珠」って話しの外伝の外伝だったりして、どこか中途半端に思われるかもしれません。

元ネタは、前回同様、結構前に見た夢で、武田信玄は男色家だったんだよ‥と雑学本で読んだ晩に見てしまいました。
もちろん一部分。御影が独白しまくっている所で、目が覚めたときはかなり動揺してた気がします。私ってば大丈夫か(冷汗)‥みたいな。
それが、長年放っておいたら、どこぞの外伝になりあがっていたという‥。

とりあえず書いちまえ!‥が今年のスローガンなので? 将来的には書き直しするつもりです。御影達が出てくる話しをひとまとめにするのもいいかな‥なんてことも考えてますし‥。
それにしても、御影‥と書くたびに、私の脳裏には墓石が浮かんできて仕方ないっす。兵衛なんて”たろべえ”のギャグ(?)の為だけの採用だし‥。あとは、人名も国名も全部即興。
本格的に「幻晶珠」を書き始めたら矛盾が生じること受け合いかも(特に国名)。
これはもう絶対、書き直しっすね‥。決定ー!(涙〜)

そんなこんなで、お耽美チック第3弾もよろしく〜!(まだ、続くんかい!)


                            by.D ( ’01.2.13 )





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