娘々 (にゃんにゃん。本名『掃夷闇黒流形元君(そういあんこくりゅうけいげんくん)』) 出身: 中国 性別: 女(らしい) 年齢: 紀元前から存在。 現娘々は半眠(寝たり起きたり)の状態が続いてた。覚醒期間をトータルすると、現在1歳くらい? 身長: 30pくらい 体重: あって無きが如し 特技: 食って寝る 好きなもの: 桃饅頭(ももまん) 苦手なもの: お仕事: 遠い未来に、世界を壊すこと? 現在の娘々は、世界に破滅をもたらすと信じられている闇の女神「闇黒娘々」の成長途中の姿。 数千年前に人の手によって生み出されたらしいが、詳細は最終話まで秘密。 通常娘々は仏像などのよりしろの中で眠りについており、だいたい百年に一度ほど、巫女たるに相応しい者に出会うと目を覚ます。 その時点での娘々は手の中にすっぽり収まる程度の大きさで、心も知識も無垢な赤子の状態である。 そして通常2〜3年で、最終形態に近い姿にまで成長する。 成長を終えると、娘々は次なる巫女が現れるまで、再び眠りにつくことになるのだが、その成長速度はまちまちで、徐々に成長する時もあれば、ある日突然、成人した姿になることもある。 娘々は、誕生→成長→休眠を幾度も繰り返すことで、誕生のたびに新たに得た”人格・知識”を己の中に蓄積させていく。だが、その心が善に染まるか悪に染まるかは、全て娘々を育てた者の心がけ次第。 成長が終わりに近づくと、娘々は以前の段階の記憶を全て取り戻すのだが、たとえ現段階の娘々が善なる心を持っていても、それ以前の娘々が悪の心を持っているという場合もあり、その時に起こる葛藤が娘々の形成に大きな意味を持つらしい。 そして娘々は毎回、成長の仕上げとして最終形態に近い姿を発現する。この時、己の中の矛盾を含め、すべてを受け入れ融合させ、再び次の眠りにつく。 最終形態の娘々は美しい女性神の姿で、凄まじい力を秘め、神々しいオーラを放っているという‥ が、現娘々が無事に成長を遂げることが出来るかには一抹の不安が残る。 決められた回数の転生を終え、真の最終形態を迎えた時、娘々は己の意志に従って、人間界に裁きを与えねばならない。 その時、娘々が何を思うかは、全て育ててきた人間の所業に因るのである。 また、成長途中の娘々は、気が向けば願いを叶えてくれるらしい。 |
ノーマルバージョン |
おめめぱっちりバージョン (かなり珍しいらしい!) |