ひゅるりら〜‥ その5


通勤帰りの電車の中で、なにげに窓の外を見た。
とっくに日は落ち、窓は鏡のように車内の様子を映しだしている。
その中で、思いっきり私にガンを飛ばしているオジサンと目があった。

 なんやねん、このオヤジ!? はぁ〜ん?(←語尾上げる)

負けじとガンを付け返すと、それは窓に映った私自身の姿だった‥。            


人生終わったと思った‥



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