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▼ ガイア
全ての母〜!(諸悪の権現ってこと‥??)
大地母神。
世界の始めには、カオス(混沌)があり、そのカオスから始めに生まれたのが、全ての母神である「大地」ガイアである。
ガイアは自分と等しい存在として、独力で天空の神ウラノスを産むと、彼と結婚し(母子ちゃうん!?)、男女6柱ずつ、12柱の神々を生んだ。
彼らが、オリュンポスの神々が生まれる前に世界を支配していた神々で、ティターン神族と呼ばれている。
ガイアはその後もウラノスとの間に、「キュクロプス」という一つ目の巨人達(三つ子らしい)と、「ヘカトンケイル」という五〇の頭と百本の怪力の腕を持つ怪物達(これまた三つ子)を生んだ。
しかーし、それを嫌ったのが、夫 ウラノス。
この怪物の子供達が生まれると、ウラノスはすぐさま、彼らをガイアの胎内に押し戻してしまった。
これにはガイアもたまらない。腹の中に重荷を詰め込まれ苦しくなった彼女は、ついにキレる!!
ウラノスを罰するべく、アダマスという特別頑丈な金属を発生させ、それで鋭いギザギザの刃が付いた大鎌を造ったのである‥。そして‥!!
次回「ウラノス」に続く‥(嵐の予感やね‥)
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