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▼ ダプネー
人生ってわからないわねぇ‥(T T)
ある時、愛の神エロスのいたずらによって、恋の矢を射られたアポロンは、河の神の娘ダプネーに一目惚れをする。
一方のダプネーもエロスに矢で射られたが、こっちは「恋だなんて考えただけでもおぞましいわ」モードになる矢(なんだそりゃ)。
必死で逃げるダプネーを、甘ーい言葉で囁きながら追いかけるアポロン(逆効果だよ、アンタ)。
ダプネーは捕まる直前、父である河の神に助けを求めた。すると、ダプネーの姿はみるみる一本の木に変わっていった。それが月桂樹。
何故嫌われるのかが理解できないアポロンは嘆きながら、その木を自分の聖樹とし、彼女の葉で作った冠を頭に戴いたのだった‥。
それにしても、木には変えられるのに、元に戻せないって、一体‥。(親父、もうちょっと考えて助けろよ‥)
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